前回の記事ではMR動画を取るためにグリーンバックを作成しました。そして次回はツールの使用方法を調べる事にしますと宣言しました。
ですが、すでに動画がとれてしまったので、今回はその報告をいたします。
まずは3分20秒程度の動画を見て下さい。MRと言ったらこれといっても過言ではない、ビートセイバーのMR動画です。
OculusQuestでMR動画をとる 完結編 BeatSaber
どうですか?とれたのがうれしくて、編集もそこそこにYouTubeにアップしてしまいました。
上手に録る事は本当に難しくて、これから何回もやり直さないと出来ないと思います。音がなかったり、上半身のみだったり、改善点はたくさんりますが、もともとOculusQuestではMR動画は取れないと思っていたので、この動画がとれただけでもだけでも大満足です。
今回撮影を進めるうえで参考にしたのが、Oculus公式の開発者用サイトです。しかし大雑把な説明しかなく、細かいToolの操作方法は載っていません。しかも、MRCToolは英語です。w
簡単にわかるわけありません。YouTube検索したり、ググったりしましたが、なかなか有効な情報は出て来ませんでした。
OculusQuestの映像を取り出すため、OBSスタジオも使いましたが、これも初めて使ったのですごく悩みました。
最後に時間がかかってしまったのは、BeatSaberのセッティングです。これが必要とはどこにも(?)書いてなかったのです。
いろいろ愚痴のような事を書いてしまいましたが、全てのOculusQuestユーザーにクエストでもMR動画はとれるよと伝えたいです。
詳しい撮影方法などはまた改めて次回以降の記事で説明いたします。
※ 2020年5月現在、「Mixed Reality Capture Tool」は一部のVRゲームにのみ対応。
対応ソフト一覧
・Audica |
・Beat Saber |
・Dead & Buried 2 |
・Gadgeteer |
・Kingspray |
・Racket Fury |
・Real VR Fishing |
・Richie’s Plank Experience |
・SUPERHOT VR |
・Space Pirate Trainer |
・Thrill of the Fight |
参考サイト
MRC tools
設定方法
OBSスタジオ